建築家の特徴
建築家は施工会社と契約関係にないため、施工会社の利益や価値基準にとらわれず、
独立した立場の専門家として、お客様の一人ひとりそれぞれの住まいづくりを実現しています。
家づくりには、様々な専門家の力を結集することが必要です。
一方で、準備段階から竣工メンテナンスまでの長期間に渡り、お客様と継続的に接点があるのは、私たち建築家だけです。
私たちは、お客様の一番身近な相談役となり、よきパートナーとなって、初期段階からアフターサービスまで、トータルにサポートします。
設計料について
設計料は基本設計、実施設計、お見積り、確認申請、現場監理を含みます。
新築またはリノベーション、建築構造により変動があります。詳しくは以下の表をご覧ください。
(2024年1月からの設計料です)
新築住宅の場合
建築構造 | 木造 | RC造 /鉄骨造 |
---|---|---|
ローンコンサル費 | ローン費用の2% | |
設計提案 | 13.2万円(税込) | 33万円(税込) |
設計料 | 工事費の10% ※最低料金 : 275万円(税込) | |
構造設計 | 工事費の1.5〜2% | 工事費の2% |
リノベーションの場合
建築構造 | 木造 | RC造 /鉄骨造 |
---|---|---|
設計料 | 工事費の15% ※最低料金 : 110万円(税込) |
設計/施工の流れ
保証について
「住宅瑕疵担保履行法」(防水と構造に関する10年保証)
「防水と構造に関する瑕疵」は、全て10年間保証されます。工務店が竣工後10年以内に倒産してしまっても、保険を適用することが可能です。戸建住宅の場合、一軒あたり5~7万円の保険料を支払います。
「地盤保証制度」
先述の住宅瑕疵担保履行法では、地盤沈下については、保証対象外となります。地盤沈下に対する保障として「地盤保証制度」があります。保証料約3万円(地盤調査費は別途)の保証料を支払う必要があります。
地盤保証制度は、住宅保証機構が、引受保険会社と保険契約(地盤にかかる生産物賠償責任保険)を結び、地盤調査または地盤補強工事の瑕疵により、住宅が不同沈下した場合、登録地盤会社に補修費用の一定割合を保険金としてお支払いいたします。
「住宅完成保証制度」
「住宅完成保証制度」は、施工業者の倒産に対し、前払い金の損失や追加で必要な工事費用を保証する制度です。この制度を利用するための保証料は、保証限度額に料率を掛けて計算されますが、概ね5~15万円が必要です。
「住宅完成保証」に加入している工務店は、割合としてはまだまだ少数なのが実情です。
「建築士賠償責任補償制度(けんばい)」
ビーフンデザインは建築士賠償責任補償制度(けんばい)に加入しています。この制度は、建築士による設計や図面、指示書のミスが原因で工事中に 損壊した場合、完成後に建物に不具合が発生した場合に賠償費用が支払われるものです。
建築士が設計・監理業務のミスをなくすことが最優先事項であることは言うまでもありません。しかし、万が一の場合にもお客様の財産を守ることができるよう、私たちはこの制度に加入しています。